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タ行の猫本
本ってやっぱりいいですねぇ。
そして猫というひとつのキーワードがあってとなると
更にそこにつながりが見えて、深みが増します。
本を読んでいる私はニャンもお気に入りのようだし、
猫本を読んでいるとニャンをギュッとしたくなってしまって
傍らに居てくれると嬉しくなります。
猫と読書、これはかなりいい線いってる組み合わせだと思いませんか(^^♪
『だから猫はやめられない』
宮本由美
だいぶ前に購入していた本ですが
こんなのあったかなぁというくらい、新鮮な読み応えがありました。
こういうベテランの方の意見は尊い！
猫歴の長さとその観察眼は凄いなぁ
お友達になって色々教えて欲しいというのが
本音です。
この方の猫感覚、私にあってるなぁと感じます。
旅行猫を目指すというその根気なんて
凄いなぁと惚れ惚れしちゃいます。
私は最初からそんな野望を抱いたことがなかったけれど
やっぱり近くにそういう猫さんがいたら
めざしちゃうよなぁ。
だって私も可愛いニャンと一緒に旅行やら色んなところに行って
色んなものを見せてやりたいと思うし
一緒に楽しめたらいいなぁなんて思うもんなぁ。
出無精の私もニャンと一緒なら何処にでもいけちゃう気がする。
沢山ある猫との暮らしのマニュアル本より猫との暮らしのヒントがいっぱい詰まった
猫との快適な暮らしには必要な一冊です、おススメします。
『多摩川にすてられたミーコ』
なりゆきわかこ
可愛らしい猫とあい反して、
人間の身勝手さを浮き彫りにしている
そんなお話です。
人間はどんだけ偉いのかって、思っちゃうなぁ
自分も含めて、です。
若い方を読者層とした一冊なのかもしれませんが、
こういうものこそ、大人に読んでほしい！
難しいものを読んで大人になった気になってないで、
まず、これを読んで理解することのほうが
ずっとずっと大事って言われた気がした一冊。
『チーズスイートホーム』１〜５
こなみかなた
ご存知の方も多いかと思いますが
チーちゃんの可愛さこの上ない！
猫好きには、たまらない一冊ではないでしょうか。
猫本はくまなく探し当てていたつもりの私でしたが
ある方のHPで紹介されていたのを拝見してビックリ！
正直、「やられたぁ」と思いました(>_<)
さっそく購入してみたところ、
メロメロになりました。
可愛すぎ〜そして、チーちゃんが家族の一員になるまでの気持ちの変動
などを我が家のニャンの気持ちに置き換えて
ふぇ〜こんな気持ちだったかもぉ〜とかあやや〜など
発見アリで涙したり、笑えたり…。
心の奥深くまで入り込んでくる一冊でした。
仔猫を拾ったことのある方はもちろんのこと、別な出会いでも新しく家族になったときの気持ちは
共通点が沢山あると思います、猫好きには必見の一冊です
(今の時点で一冊ではなく、すでに５巻までありますが…)。
『チーズスイートホーム６』
こなみかなた
出ました出ました、６巻目！
またまた可愛いチ〜に逢えて満足の一冊です。
〔猫、止められる〕
ニャンの小さい頃が本当に懐かしく想い出されます。
そうそう、アイロンにちょっかい出してくるので
ニャンの前ではアイロン掛けが出来なかった。
昏々と眠りについた隙を狙って掛けていました。
我が家は植物を部屋に置くことが出来なくなりました。
ニャンはどんなに上に置いても、かなり小さな頃から
確実にジャンプの腕を磨き、たどり着いてしまい倒しまくるからです。
〔猫、吸われる〕
ブラシ掃除機は、今でも大、大、大━ﾟ+｡(〃▽人)｡+ﾟ━好きです。
チーと全く同じです。
いや〜全く可愛い限りです。
猫と暮らしている方、猫好きにはたまらん一冊ですね、やっぱり！
『チーズスイートホーム・７』
こなみかなた
可愛い可愛いチー！
でも仔猫がひと晩外出して気づかないってこと
あるかなぁ？と疑問も…。
ニャンは室内猫なので、有り得ませんが
昔暮らした外出自由の猫たち…。（マックス６匹）
ひと晩帰らないこともザラにありましたが
いないことに気づかないということはなかったなぁ。
出掛けてるか家にいるか気づかないことなんて無かった。
う〜ん、それだけ存在感を出しまくってたってことかな、我が家の猫たちは！
チーズスイートホームは、ちょっとアッサリしているかな？
もっとこう、何か重みも欲しいかな？
可愛い可愛いだけだと…どうかなぁ。
けどそこがいいのかな？軽くて！
何て、生意気な意見だけど、長く続くには何かある訳で
今後はそんな風に展開を期待したいなぁとファンとしては思いました。
（ちなみに予約して買うという忠実なファンです、私は！）
『ツンデレ 猫日記』
戸田聖子
動物全般大好きなのに、
猫だけはちょっと苦手という。
そこから猫好きに大変身をした戸田さんの
お話です。
私も子どもの頃、猫は怖いなぁ（多分、目が！）
なんて思って中々触ることが出来ませんでした。
それが、すっかり！！
少し気持ちが分かるとこあるし、
猫のあるある、は言うまでもなく
目一杯放り込まれてます。
猫と暮らす初心者の方なんかにもおススメです。
ほのぼのとした丸っこい絵が癒し系です。
『動物のお医者さん 7』
佐々木倫子
『動物のお医者さん』は1巻〜8巻ですが、
何故か私の本棚には、7巻の一冊しかありませんΣ(ﾟдﾟ；)ガーン
探しても探してもない・・・です。
1〜8まで読んだ記憶はうっすらとはあります。
人にあげた？のか捨てた？これはあり得ませんが！
どうしたら7巻だけが手元に残るのでしょう。
全く記憶にない・・・
しかし、俄然７巻以外も読み返したくなりました。
題名からも解るように、猫に限らずのお話ですが
何かユーモア溢れる中にも
色々な動物のことが妙にリアルで絶妙で、
とっても楽しく勉強できるのがこの本です。
ミケは、我が家の三毛猫とは違い、頼れるお姉系な感じなところが魅力的だし、
その反面やっぱり猫らしい、かわいいプライドが何ともいい味です。
佐々木倫子さん、あっぱれな本だけれど、 それぞれに載せられた解説も凄くよくって、
皆さんさすがだなぁと口があんぐりになっちゃいます。
間もなく7巻以外も探し出す、か買いなおししますです。
『トラちゃん』
群ようこ
猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話・・・
たくさんの群さんが共に暮らした動物たちのお話が
群ようこタッチで描かれています。
それはそれは絶妙で読み応えがある一冊です。
初代トラちゃん→コトラちゃん（二代目トラちゃん）
そしてそのコたちへと代替わりしていく
猫たちとの生活では、その四世代が世の流れの縮図と
いえるのではないかという模様が綴られています。
私が経験した猫との暮らしの中でもそこまでは顕著ではないまでも
ふむふむと頷けるところがあり、
それを群ようこさんが代弁してくださっていると言っても過言ではないというくらい
リアルに描かれています。
猫好きならすぐに目に飛び込む『トラちゃん』というのもストレートで
良いなぁと思うポイントです。
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ナ行
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だから猫はやめられない
宮本由美
多摩川にすてられたミーコ
なりゆきわかこ
チーズ・スイートホーム1〜5
こなみかなた
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こなみかなた
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こなみかなた
ツンデレ 猫日記
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動物のお医者さん ７
佐々木倫子
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