夏☆猫
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夏に強い猫になる!
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![]() 猫は自分のテリトリーを大切にしています。 見知らぬ場所に連れて行かれることは それだけで大きなストレスになるコもいますので 性格などを見極める必要があります。 また、仔猫や老猫、持病もちのコなどの旅行は控えるのが得策でしょう。 ![]() ![]() 普段から ![]() ![]() ![]() など外出の訓練をしておきましょう。 目的地が決まったら猫をつれたままの宿泊が 可能かどうかの確認をしましょう 次にそこまでの移動手段です。 ![]() 周囲への気兼ねが必要ない分、 気楽に旅行できるかと思います。 公共の交通機関を利用するなら、 それぞれ条件などがありますので、 事前に準備するものも出てくるでしょう。 前もっての予約が必要になる場合もありますので、 直接問い合わせをして確認したほうがよいでしょう。 ![]() 「ひとりぼっちにするなんてかわいそう」と思いがちですが、 猫はその環境さえ整っていれば1〜2日ならどこかに連れて行かれるよりも 留守番はそんなに苦ではないのです。 直射日光があたらないよう南側のカーテンを閉めて、 玄関のたたきやお風呂場(浴槽の水は抜いてあることが必須です)などが お好みのようですので、 そこに自由に出入りできるようにしてあげることも大切でしょう。 ![]() ![]() 温度を管理する上ではエアコンを常につけておくというのは 理想的ですが、人間よりもやや高めの29〜30℃の設定で 除湿運転にするのがよいと思われます。 温度より湿度が高いのが猫にとって何より不快のようです。 ただしエアコンも壊れたり停電になったりということも考えられますので ![]() 他の部屋に自由に行き来できるようにしておく、 また猫は自分で布団を出してかけたりということが できませんから、涼しい部屋と暖かい部屋の 両方があることが理想です。 ![]() 猫用のクールマットを使うほか、 人間用の保冷剤にタオルを巻いてあげたものでも 代用できます。 ただしマットを利用するかどうかは猫しだい… マットにまったくのらないコもいます。 ![]() 外出時は扇風機を回してあげるという方法もありますが、 イタズラ好きの猫のこと、うっかり回る扇風機に 足を入れてしまうことがないようにネットをかけることをおすすめします 天井に取り付けタイプのものなら安心でしょうが、 高いところに扇風機を置いたから大丈夫ということは 猫に限ってはあり得ません。 高いところは猫にとってお手のものですから…。 ![]() 水は体を冷やし、新陳代謝を活発にするので 夏場はとくに水を多く飲ませてあげましょう。 夏を乗り切るには水は不可欠です。 高齢猫には腎臓障害の猫が多いもの。 水が不足すると腎臓に負担がかかります、 いつでもたっぷりの水が飲めるよう気を付けてあげましょう。 飲み水は頻繁に替えてあげましょう。 間違えて器をひっくり返してしまい飲み水が なくなってしまうなどということも考えられますので、 いつもより多めに用意して、何ヶ所かに置いてあげましょう。 ![]() 猫は人間のようにさかんに汗を出すことができません。 そのために暑い時には体力を消耗するので あまり動かないようにしています。 よって食事の量も減ってくるのです。 ただ人間側からすると食事の量が減ることは何となく心配になります。 夏バテじゃないかと…そんな時は少量で多くの栄養が取れる、 高カロリーの食品を与えるようにしましょう。 バター・プロセスチーズ・卵黄・植物オイル・肉の脂身などがありますが、 猫の好みのものを栄養のバランスを考えて 週1回ほどあげるのがよいでしょう。 くれぐれも欲しがるからとあげ過ぎには注意をしましょう 肥満の原因となってしまいます。 ウエットフード・ドライフードどちらの場合でも人間の食べ物同様、 食中毒には十分に注意をしてあげましょう。 ウエットフードは1食分がレトルトパックになった食べ切りタイプのものを 選ぶとか、ドライフードは空気に触れると酸化しやすいので 出しっぱなしにしないなどの注意が必要です。 ![]() 夏場は下痢をするのが当たり前なんて思っていては いけません。 暑さのために下痢をすることは考えられません。 一番考えられるのが高温多湿によって ドライフードの酸化が進み、それを食べているケースです フードを出しっぱなしにしない 密閉容器に入れて冷蔵保存するなど 管理することで防ぐことができます。 ただ、下痢は恐い病気が隠れている場合もありますので 動物病院で調べてから生活環境などを見直すことを おすすめします。 ![]() 夏なのに、そんなに毛むくじゃらで暑くないの?と思うのは人間だけです 短毛のコも長毛のコも猫の毛は体の一部です。 暑いからといって服を脱ぐようなものではありません。 暑そうだからと毛をカットすることによって体温の調節が 上手くできなくなってしまいます。 毛を ![]() 毛玉ができていないかチェックしてあげましょう 毛玉ができると毛と毛の間に空気の層がなくなってしまい、 蒸れて体温調節の機能が低下してしまいます。 毛玉ができないようにブラッシングを定期的におこない、 とくに脇や股に毛玉ができないように注意してあげましょう。 ![]() ![]() におい対策として密閉容器を工夫するなど 色々ありますが、 こまめに掃除をしてあげることに 尽きるかと思います。 ![]() 猫を連れて車で外出! でも行く先々で車で留守番をさせられる猫も多いはずです。 夏になると、必ずといっていいほど、 報道される『親がパチンコ中に幼い子供が車の中で死亡』という事件! 置き去りにされるのは、幼い子供でも猫でも一緒です。 車の中の温度が40度〜50度と上がると猫も命の危険にさらされます。 「ほんの少しだから」と思うのはやめましょう。 猫は閉じ込められているというだけで不安になり、 興奮してしまうために体温の上昇がとてもはやいのです。 せっかく一緒に外出しても悲しい結末となっては大変です。 (我が家のニャンの場合は外出はそれだけでストレスですので 一緒に楽しいお出掛け!なんてことはありえないのですが!)
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