猫☆好かれる
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猫に好かれるには?
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![]() その日の気分で理由もなく痛い目にあわせたり、 無視をしたりする人間に対しては、 防衛本能が働き、とても神経質な猫になってしまいます。 ![]() もちろん好きにはなってくれませんね。 落ち着いた気持ちでやさしく猫と接することで 猫との信頼関係も作られ、人間大好きな猫になります。 飼い主に何か嫌なことがあった日などは、 逆に猫が癒してくれることになります。 ![]() もともと猫は自分の体に触れられるのを好む動物ではありませんが、 猫が自分でやる毛づくろいは大好き! ならば、「魔法の手」を手に入れて、仔猫のうちからコミュニケーションをとり、 抱っこ、なでる、ブラッシングなどの習慣をつけましょう。 抱っこは、猫が安心するように安定感のある抱き方で リラックスさせてあげましょう。 なでるときは、「気持ちいいねぇ、魔法の手だよ〜」といいながら!(必須です) 指先で毛ばかりに触れているだけでは静電気が起きてしまいますので、 逆効果です。 手のひら、指の腹まで使い、 猫の毛に跡が残るくらいの力でなであげましょう。 猫の様子を見ながら気持ちがよければよいという顔をしてくれますし 自分から「もっともっと」と押し付けてきますので、一目瞭然です。 逆に、いじられたくないのがシッポです。 シッポをさわってしまい、怒られたり噛まれたりしたことは 皆さんもうすでに経験済みなのではないでしょうか。 また、猫にもツボがあるので、時にはツボを刺激してあげましょう。 これができれば上級者ですね。
![]() ブラッシングは、猫にあったブラシやクシを使います。 どうしても上手にできないとか、どうしても猫が嫌がる場合は ペットの美容院へ行き、 そのテクニックを観察してくるとよいと思います。 トリマーさんに積極的に質問してそのノウハウを学んでくるのもおすすめです ブラシやクシなども同じものを使うだけでも違いがあるかもしれません。 トライしてみては…? ブラッシングには、コミュニケーションだけではなく ノミ取りの効果(ノミの発見ともなる)、 毛のツヤを保つ、皮膚の血行を良くして内臓の働きを 活発化させる効果などがありますので、 ぜひ習慣とされることをおすすめします。 長毛種の場合は毛玉になってしまうと皮膚病などの心配もでてきますので 毎日ブラッシングしましょう。 短毛種でも週1回ぐらいはしてあげましょう。 (抜け毛の時期はもう少しこまめに) ![]() 猫は男好きか、女好きか? もちろん一概にはいえませんが、 男性よりも女性のほうに軍配があがるようです 女性の声のほうが猫には聞きやすいことが大きな原因のようです。 高性能な猫の耳には、女性の声の周波数のほうが心地いいらしいのです。 また、突然の動きであったり、大きな音が猫は苦手なようで、 女性のほうが動作もゆったりしていて、 大きな音も出さないことも原因のひとつのようです。 ![]() 猫はじっと見つめられることが苦手な動物です。 じっと見つめられると、威嚇を受けていると感じてしまうとか…。 猫が好きな人は、 ついつい猫の姿を見つけると「可愛い!」と見つめてしまったり 近づこうとしてしまいます。 その結果、猫は視線という威嚇を受けて逃げ出してしまう…。 猫が嫌いな人は、逆に見ないし、近づこうともしない。 意図的に視線をそらしている人がいると 威嚇をしていない 猫のほうから近寄っていったりということがあるようです。 まっ、これは、愛猫には当てはまりませんね。 外の猫やよその家での猫との遭遇の場合、ということです。 我が家のニャンは、私と目が合うと、鳴きながら喜んで走ってきますので…。 ![]() 猫との同居に欠かせないのが、 抜け毛をキレイに吸い取ってくれる掃除機ですが 猫は大きな音が大の苦手。 掃除機を見ただけで、逃げ出すコもいるのではないでしょうか。 すぐれた耳を持っている猫の身になってみれば、 確かにあの掃除機の音は恐怖以外の何者でもないはず! しかし、可哀想だからといって掃除機をかけないわけにもいかない。 掃除機は、人間のためでもあるけれど 猫の健康のためにも必要不可欠なものです。 逃げるのをおもしろがって、掃除機で追いかけたりするのはNGです。 どうにか猫を騙して、掃除機に慣れてもらう努力をしましょう。 可能ならば、音が静かなタイプの掃除機を選ぶなど考えてあげたら、 飼い主の気遣いが猫にも伝わるかもしれません?! 我が家のニャンは、どういうわけか まったく平気で眠いときは寝たままですし 起きてるときはひとりで興奮して掃除機に挑戦してます。 ときには「吸って吸って」と擦り寄ってきてブラシをつけた掃除機で 背中とシッポを気持ちよさそうに吸い取られています。 ただ、足など間違って吸ってしまうと骨折などの危険もありますので あくまでも慎重に!です。 ![]() 猫は“お腹を隠して、背中が丸くなるよう”に抱かれると とてもリラックスできるようです。 内臓が詰まっているお腹は猫の弱点でもありますので、 そこが隠れるように抱いてやると安心できるのでしょうね。 抱き上げるときも、決して腕だけを持って抱き上げるなどということが ないように注意しましょう。 人間からすれば軽い猫の体重ですが、 猫自信の腕だけで全体重をささえるのは少し無理があります。 脱臼してしまうこともあります。 猫がもともと抱っこが嫌いということもありますが、 猫に「この人の抱っこは安心できない」と思われてはたいへんです。 やさしさが伝わるように抱いてあげましょう。 ![]() 「可愛いからいいじゃない」 「嫌がってないから大丈夫」 「寒そうだから」などと 人間の勝手な思い込みで洋服を着せたりはしていませんか? これは、かなり勝手な思い込みです。 考えなおすことをおすすめします。 猫は毛づくろいをする動物です。 毛づくろいは猫にとっては生きていくうえで、とても大切な行為です。 毛づくろいは毛の手入れであることの他に体温の調節をする行為であったり 気分転換をする行為でストレス解消の方法でもあったりするのです。 お洒落のつもりや飼い主の自己満足で 猫の生活の邪魔をしないようにしましょう。 ![]() 猫に足を狙われたことはありませんか? どこかに隠れていて急に足に襲いかかり、 好きなだけ噛んだり、蹴ったり… すっ飛んで逃げていったかと思うとしつこく、また絡んできたり…。 これは、人間の足の動きが、猫の目にはとても刺激的で、 まるで獲物の動きと見えるらしく、 退屈だったりストレスが溜まっていたりするときにするようです。 我が家の場合は もしかしたら物凄くストレスが溜まっているのかもしれませんが 充分遊んだあとでも夫が帰ってきて靴下を脱いだら、 ほぼ決まって獲物に見えるらしく年中行事になっています。 それはそれで、楽しそうなので(ふたりとも…?) 遊びと思うことにしています。 私の足にはめったに来ません。 ![]() ![]() 猫は狭い場所や暗い場所などの安心できる空間が 大好きです。 それと同じく安心できる人のそばにいるのも 大好きです 恐怖心やストレスを与えないやさしい人が大好き! 猫が飼い主を好きな証拠のしぐさとしては 顔を見上げて高くかわいい声で鳴く シッポをたてて近寄る、体をこすりつける、 腕やお腹などでふみふみする、などです。 ![]() ドアをバタンと強く閉めて歩かない。 怒鳴り声や突然大きな音を出さない。 オーバーアクションをしない。 歩いたり、ものを動かすとき、ゆっくりと静かに行うように心がけているなど、 ささいなことで、猫に好かれる度合いが変わってきます。 我が家に来るお客様をみているとよくわかります。 抵抗なくニャンが近寄っていくのは やっぱり落ち着いている人のときが圧倒的です。 ちょっとそそっかしい人やがさつな人のときは、中々顔を見せません。 子供は論外ですが…。 ![]() 猫は、臭覚が優れていますので、柑橘類やタバコのニオイに敏感です。 猫が嫌がるニオイを極力かがせないようにすることも 猫に好かれるには大切なポイントになります。 かといってミカンを食べないとかタバコをやめるということではなく、 わざわざかがせないということです。 ![]() 私はよく「可愛いねぇ」と抱っこしながら話しかけています。 すると、満足げに「ニャー」と鳴くので言葉が通じているのかなぁなどと 思ってしまいますが、 これは、完全に思い込みで、 どんなに賢い猫でもたぶん言葉の内容を理解はしていないし、 できないと思います。 ただ、猫はやさしい口調や落ち着いた口調が大好きですから、 内容ではなくその口調が心地よいのだと思います。 「大好きよ」「可愛いねぇ」などの言葉は怒りながら言う人はいないですよね。 ある意味、言葉を超えた部分を感じとってくれている訳ですから 最高のスキンシップですね。 ![]() 猫が人間に向かって鳴いているのは、 飼い主であるあなたの注意をひきたいからです。 そんな時、鳴いているのを無視したり取り合わないでいると 最初は声を大きくしたり、 しつこく鳴き続けるでしょうが、いつもいつもそれを無視され続ければ、 いずれあきらめてあまり鳴かない猫になってしまうかもしれません。 反対に、猫が鳴いたら「何々?」と注意して聞き、 理解しようとすれば猫にもそれは伝わります。 嬉しそうに体をすり寄せてきたり、ノドをゴロゴロならしたりと 猫からのリアクションが必ずあるでしょう。 これが、猫と人間の会話です。 家族として大切に飼われている猫は、 鳴けば「なぁに、どうしたの?」と声をかけられて 人間と話をすることを学びます。 その結果、猫は表現力が豊富になり、甘えたいとき、お腹がすいたとき、 遊んでほしいとき、怖いときや不安なとき、嬉しいときの気持ちを それぞれの鳴き方で表現してきます。 鳴き声を聞き分けられる飼い主になるためには、 まずは愛情をもって理解しようすることではないでしょうか。 そして対話して対話して、人間側には観察力、 猫側には表現力がついてきて会話が成り立つ!のではないかと思います。
![]() 猫は家につくなどと言われますが、 縄張り意識が強いためにそのように言われるのであって 本当のところは、慣れ親しんだ場所以上に、 慣れ親しんだ甘えさせてくれる飼い主の存在のほうが 大きいのではないでしょうか。 もともとの猫はひとりで狩りをして生きていく動物ですが、 飼い猫は人間と家族となって狩りをせず、 母猫のかわりに人間の母親にご飯を貰って生きています。 人間からご飯を貰うということは、 大人になった猫でもそのときばかりは仔猫時代の母猫との関係を 保っているわけですから、 完全に野生時代の単独生活とは異なるものです。 野生時代の猫の仕事は狩り 今の家猫の仕事は「甘えて可愛がられること」ではないでしょうか。 |
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