猫☆病気
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猫の病気今や猫の病気も人間並みとなりました。 生活環境がよくなり、寿命が延びたと同時に 猫の病気も変化し、人間と同じような問題が起こってきました。 猫との快適生活を送るには やはり猫の病気について考えてみる必要があります。 言葉を話すことのできない猫のこと やはりいつもそばにいる人間が気をつけてあげたいものです。 まずは、可愛いからと好物ばかり与えたりするのは、やめましょう。 |
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![]() ![]() ![]() 結膜炎が原因で目やにが出ることがありますので 大量の目やに、黄色い目やにには注意が必要です。 ![]() 鼻炎をおこしているのかもしれません。 もしくは他の病気の信号の可能性もあります。 鼻が利かなくなると食事も出来なくなりますので注意しましょう。 ![]() 歯茎の色をチェックしてみましょう。色が赤黒くなっていたり 口を触って嫌がるようなら虫歯や歯肉炎の可能性もあります。 愛猫にご長寿猫になってもらうためにも日頃からチェックしましょう。 ![]() 耳ダニの感染の可能性があります。 黒い耳垢が出たり、かゆそうにしていないか、よく観察してあげましょう。 ![]() 毛ヅヤが悪くなったり、バサバサしているようなら栄養状態が悪い可能性もあります。 また、他の病気のせいで栄養状態が悪くなっている可能性もありますので、注意しましょう。 ![]() 白い粒や黄色っぽく変色したゴハン粒のようなものがついていたら、 お腹に寄生虫がいるかもしれません。 ![]() お腹をさわることを嫌がる猫は多いですがそれでも日頃からさわるように習慣づけて、 しこりが出来ていないかチェックしましょう。 ![]() オシッコの量や回数、色。ウンチの量や色、かたち、かたさ、内容物など。 健康な状態のときを覚えておくと変化に気付くことが出来ます。 毎日チェックする習慣をつけましょう。 ![]() 人間よりも、猫は糖尿病になりやすい体質です。 何といっても肥満とストレスが引き金になるといわれています。 日頃からできる予防をしてあげましょう。 猫はいったん上がった血糖値を下げにくい体質です。 血糖値を下げる働きをするのがインスリンですが、猫はその分泌量が少なく、 人間や犬に比べると、その働きは半分以下といわれています。 糖尿病になるおもな要因はインスリンの不足です。 血糖値が上がってしまい、インスリンを使いすぎる生活が続けば、 やがてはインスリンが不足し糖尿病を発症することになります。 ![]() 太っている猫がすべて糖尿病になるわけではありませんが、 太っている分だけ欲しがる食事のカロリーも多くなるので高血糖になりがちです。 糖尿病の引き金になる肥満はできるだけ避けてあげたいものです。 ![]() 運動不足は肥満やストレスの原因にもなってしまいます。 健康なうちからよく遊ばせて、適度な運動をさせてあげましょう。 とくに完全室内飼いの猫の場合は注意してあげましょう。 ![]() 人間と同じく、ストレスがかかると血糖値があがってしまいます。 ![]() に人間と比べてとても時間がかかってしまいます。 猫はさまざまなことでストレスを感じる生き物であり ストレスに大変弱い動物です。 苦手な人に会ったり、皮膚炎など痛みやかゆみをともなう病気に かかったり、手術を受けるなど… ストレスになるようなことはできるだけ排除して、 ストレスのかからない環境をつくってあげるようにしましょう。 また、愛情不足も一種のストレスになるとのこと、猫とのふれあいを大切にしましょう。 ![]() 猫が感じるストレスは、その猫によっても違いますが、 飼い主には思いも寄らないようなことがストレスとなっていることもあります。 あまり神経質になる必要はないですが 考えられるところをいくつかあげてみましたので、 参考にしていただければと思います。
これらは、猫にとってはストレスとなってしまう可能性がありますが、 かといってそうしなければならない事情も人間側にはあります。 そんな場合は、同じ環境を変えるにしても、 ほんのちょっと猫の気持ちになってできるだけ徐々に慣らしていくように するなど、なにかしら対処法はあるはずです。 可愛い愛猫のため、ひと呼吸おいて考えてあげてみてください。 ![]() 猫には猫のカゼがあり、人間のカゼが猫にうつることは まずないといわれています。 「たかがカゼ」と考えず 「恐い病気」という認識をもっていたほうがよいでしょう。 猫カゼの症状としては、涙、大量の目やに、くしゃみ、鼻水、よだれが 出る場合もみられます。 また、熱が出て元気がなくなり鼻がきかなくなるので食欲も落ちます。 猫カゼの原因となるウイルスには、 おもに「猫ウイルス性鼻気管炎」「カリシウイルス感染症」という 2種類があります。
どちらも死亡にいたるケースもあり得る恐い病気です。 やはりワクチンの接種で猫を猫カゼから守りましょう。 ワクチン接種は獣医さんと相談し、 猫の成長や体調にあわせて打つようにしましょう。 完全室内飼いでも 人間がウイルスを持ち込んでしまったり(どんなに気をつけていてもあり得ます) 網戸越しに他の猫から感染する場合もあります。 猫カゼの症状が出ていない猫でも ウイルスをもっている「キャリア」ということもありますので、 見た目で判断することができないところも、怖いところです。 ![]() オシッコの病気は猫の行動や様子に表れやすいので、 ふだんから愛猫を観察して、できるだけ早く察知してあげましょう。 ![]() 代表的なものが膀胱炎、尿石症、腎不全などでオシッコを 失敗するケースがあるようです。 尿石症では結石がオシッコの通り道を塞いでしまいます。 排尿困難のまま放置しておくと、1〜2日で死亡にいたることもあるなど 緊急を要することもあります。 猫のトイレの失敗に気付いたら、まずは病院へ連れて行き検査を受けさせ 病気の治療をしましょう。 ![]() ![]() ◆ 頻繁にトイレに行く ◆ オシッコが異常に臭い ◆ おなかや陰部を必要以上になめる ◆ オシッコがチョロチョロしか出ない ◆ 多飲多尿 ◆ トイレにいる時間が長くなる ◆ 排尿のとき切ない声で鳴く ◆ 血尿が出た ◆ トイレにいってもオシッコが出ていない トイレ上手の猫が、突然トイレ以外の場所で粗相をするとしたら、 病気かストレスのサインと考えて、原因を追求し、対処をしてあげましょう。 ![]() 何故トイレを失敗するようになるかというと、 トイレでオシッコをしようと したときに 痛みを感じると、それが病気のせいだとは考えられず、 トイレ=痛いところというように関連付けて考えてしまうのです。 そのために痛いトイレでオシッコができなくなり、 トイレ以外のところで粗相をしてしまいます。 また、体調が悪いため、トイレまでたどり着くことができなかったり、 トイレに行くことが億劫になっているということも考えられます。
![]() 去勢・不妊手術をしていない猫に多く見られる皮膚病の一種です。 患部が細菌感染を起こすと皮膚が化膿しボコボコとした感じになり 痛みが伴うようになります。 そうなってしまった場合は動物病院を受診したほうがよいでしょう。 猫にはシッポの付け根周辺に、脂を分泌する腺が集まった部分がありますが、 この分泌が多いと、シッポの付け根から背中にかけて 毛が脂でベタついた状態になります。 ![]() ![]() この病気には この症状だ≠ニいうような 特徴的なものがありません。 このウイルスは感染している猫の 唾液の中に多く含まれています。 ケンカをした時に噛まれたり、グルーミングをしたり、 食事をともにするというような行動からも感染してしまいます。 母猫から胎児へも感染してしまうので 生まれながらに感染していることも考えられます ウイルスに感染すると、猫白血病やリンパ腫などの腫瘍になったり 免疫が低下するために、細菌や原虫やカビが繁殖し、 歯肉炎、口内炎、肺炎などを発症したりします。 このウイルスによって重大な病気が発症した場合は、 残念ながら死亡することがほとんどです。 猫と出会ったら(拾った場合だけでなく、ペットショップで購入した場合なども) のウイルスの血液検査をすることをおすすめします。 陰性であればワクチンの接種を獣医さんと相談し、 不幸にして陽性の場合はストレスや他の病気にならないように注意し、 他の猫に移さないように気を付けましょう。 ![]() フィラリア症は蚊に刺されることで感染します。 犬の病気と思われがちですが、猫も感染します。 そして猫が感染すると何も症状が見られないままに 高い確率で死亡してしまうのが恐いところです。 猫の血管は細いためにフィラリアの幼虫が大きくなると血管に詰まり、 突然死してしまうことになるのです。 そのために原因不明の突然死として診断されることが多いようです。 感染率はそれほど高くはないのですが、 いつ、どこで感染するかわからないのが怖いところです。 感染させないためにも、夏の「蚊」対策は万全にしましょう。 蚊は小さい虫であまり警戒されていませんが、実は恐い虫だったのですね。 ![]() 水たまりは蚊の幼虫のボウフラの温床です。 不要な水たまりがあったら、すぐに水を捨てましょう。 庭やベランダに水がたまるものはありませんか? 空き缶やバケツ、植木鉢の受け皿など!チェックしてみましょう。 ![]() 猫のウンチというと下痢が心配ですが、逆に便秘も同じように心配です。 下痢は気付いてあげることができても 便秘には気付かないなどということがないように、 日頃からトイレ掃除のときにウンチの状態、量をチェックしてあげましょう。 猫だって人間同様、便秘はかなり苦痛なはずです。 便秘の原因はストレス、腸機能の低下、胃が弱い、 それから腸が大きくなる「巨大直腸症」などが考えられます。 ストレスの改善や便秘解消のために食事の中に繊維質のものを 取り入れるなどの方法はありますが改善が見られず 長期にわたるようならきちんと病院で検査してもらうことをおすすめします。 猫のウンチは健康のバロメーターです。 猫のウンチは水分の少ないかためのカリントウのようなウンチが正常です。 かたちはカリントウでもまわりに粘液や血が付いていたら 下痢と考えて食事の見直しや、 他に病気の信号がないかなど猫の様子を気にかける癖をつけましょう。 ![]() 猫エイズに感染している猫とケンカをして、噛まれたことにより 唾液から感染する病気です。 完全に室内だけで生活している猫には 感染する可能性はゼロに等しいですので、ここが救いですね。 症状としては、風邪・ケガが治らない、 口内炎が治らないなどがあり、食欲が落ち、衰弱していく。 また、感染時に症状は出ても、それ以降は何も症状があらわれない 無症状キャリアとして健康な猫となんら変わらないで一生を終えるコもいます。 もし、心配な症状がある場合は、血液検査をして調べることができます。 ![]() ![]() 人間の世界と同様、猫の世界にもガンが 増えています。 皮肉なことに猫の寿命が長くなったために、 発病率が高くなったという見方もできます。 悪性腫瘍をガンと呼びますが、良性でも適切な処置が必要ですので、 日頃から体をさわってしこりがないかチェックしましょう。 また、口の中にもできやすいので、 口の中の様子などもみる習慣を付けましょう。 痛さに対して我慢強い猫のこと、 飼い主が小さな変化に気付いてあげましょう。 ![]() 猫にもゼンソクがあります。 猫がセキをしたり、ゼイゼイ苦しそうに息をしている でも元気だから大丈夫!などと甘く考えないでください。 猫の場合、そのアレルギーの原因を特定することが難しいため、 獣医さんでも適切な処置はとれず アレルギー反応を抑える対症療法となるようです。 ゼンソクは肺胞壁が破壊され、肺気腫を引き起こせば 命にかかわることもある怖い病気です。 愛猫が苦しそうにセキをしていたら獣医さんに連れて行くようにしましょう。 ![]() 過剰な栄養摂取により、脂肪が肝臓にたまってしまい機能しなくなる病気です。 ちょっと太り気味の猫が急に元気をなくして 食欲が減退したらこの病気を疑ってみてください。 糖尿病の猫がかかりやすい病気でもあります。 症状が進むと、黄疸症状が出て取り返しのつかないことに なることもあるので注意が必要です。 人間の世界と一緒ですね。
![]() 猫から人間に移る病気 ![]() これはその名のとおり、 猫にひっかかれることで猫から人間に移ってしまう病気です。 猫はノミを媒介にして、その細菌に感染しますが、 猫は発病することはありません。 その感染した猫にひっかかれた人間が、傷が腫れ、微熱、疲れやすいなどの まるで風邪のような症状があらわれます。 リンパ、肝臓の腫れなどに発展することもありますので、 その場合は抗生物質での治療が必要となります。 ![]() ひっかかれたり噛まれたりした場合、 すぐに傷口を洗って消毒をすることで充分に予防できます。 ノミが寄生している猫は感染している可能性が高いわけですが、 猫には症状が出ないために、どの猫が感染しているのかわかりません。 ふだんから猫を触ったあとは手を洗う、キスはしない、猫の爪は切っておく ノミの予防をするなどを習慣とすることをおすすめします。 ![]() 防虫効果のあるハーブを2〜3種類選んで、同量を混ぜ合わせるだけです。 ベニーロイヤル・レモンユーカリ・カミツレ・タンジー・ウォームウッド・ サザンウッド・ローズマリー・ニガヨモギ・ヘンルーダー・ ヒソップ・サントリーナなど。 ハーブはもともと自然界に存在しているものですので、 生態系のバランスを壊さない、環境に優しい殺虫、防虫剤になります。 もちろん、猫にもやさしいです。 しかし、愛猫がいやがるニオイもあるかもしれませんので、 猫と飼い主の双方が好きなハーブを選んでみてはいかがでしょうか。 ![]() これもひっかかれたり噛まれたりした傷から感染する病気です。 健康な猫でも9割近くが病原体を持っているといわれています。 ウチのコは大丈夫は、ないのではないでしょうか。 猫は病原体を持っていても無症状です。 猫の歯や爪についた細菌で、人間に風邪のような症状がみられます。 傷が深い場合に骨髄炎などを起こすこともあります。 風邪が妙に長引いて治らない場合などは、 一度細菌検査を受けることをおすすめします。 また、口やその周辺をなめられたときにも感染することがありますので、 注意が必要です。 ![]() 感染しても多くの場合は無症状ですが、妊娠中に初めて感染すると、 流産や死産の原因になったり、 子供が先天性トキソプラズマ症を発症することがあります。 猫の便の中に排出された病原体が、口に入ることで感染します。 ですが、現在では猫から人へ感染することはとても稀なことで、 妊娠したら猫を手放すなどと考える必要はないと思います。 もし妊娠して心配な場合は、愛猫の抗体検査をしてみてはいかがでしょうか。 猫が、初めて感染したときにトキソプラズマの卵を便の中に出しますので、 すでに抗体を持っているコならば安心です。 抗体を持っていないとしたら、こまめに手を洗い、 便の処理を他の人に代わってもらう。 どうしてもしなければならない場合はマスクとゴム手袋を付けて行うなど、 感染の予防を心がけましょう。 また、便を長時間放置せず、すみやかに掃除することも大切なことです。 便の中の原虫の卵は1日たたないと感染する形にまで成熟しないため 1日以内に片付ければ問題はないと思われます。 |
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